サッカーJ3の松本山雅と長野パルセイロは、ともにホームで厳しい戦いとなりました。

5日、今シーズン、JFLから昇格した高知をホームに迎えた山雅。

前半9分にチャンスから一転して、鮮やかにパスをつながれ先制を許します。

その10分後には、自陣でのパスミスからボールを失い2点目を献上。

強風の中、風下の山雅は思うようにボールをコントロールできずに前半だけで5失点。

そのまま0対5で敗れ、順位を18位に落としました。


一方、パルセイロは6日、ホームで今シーズン好調の鹿児島と対戦しました。

スコアレスで折り返した後半6分、鹿児島に先制されると、3分後にも追加点。

さらにその4分後にも相次いで得点を決められ、3点ビハインドの展開に。

後半25分にシュートのこぼれ球を浮田が左足で決めて1点を返しますが、1対3で痛恨の2連敗。

順位を12位に落としました。

山雅は9日に、ホームでルヴァンカップの2回戦に臨んだ後、13日にアウェーで讃岐と、パルセイロは同じく13日にホームで琉球と対戦します。