NEXCO中日本は、7日未明からETCのシステム障害が新たに県内の長野道の料金所でも確認されたと発表しました。
新たにシステム障害が確認されたのは7日午前1時過ぎで、長野道のうちNEXCO中日本が管轄する岡谷、塩尻、塩尻北、松本、安曇野の5か所のインターチェンジでETCの利用ができなくなっています。
また梓川スマートインターチェンジの入り口も閉鎖になっています。
大規模なETCのシステム障害は6日に発生し、あわせて8都県にが広がっていて、現時点で復旧の見通しは立っていません。

6日時点では長野県内や北陸地方では影響が出ておらず、NEXCO中日本は「機器の設置時期などではなく、エリアごとに影響が出ている」と状況を説明していました。
通行料金についてNEXCO中日本は、後日ホームページなどからQRコードを読み込んで支払ってほしいと呼びかけています。