今シーズンの岩手競馬が6日、水沢競馬場で開幕し、待ちわびたファンがレースを観戦しました。



シーズン初日を迎えた水沢競馬場には朝から大勢の競馬ファンが詰めかけ、長い列を作っていました。午前10時半の開場とともに入場した人たちには記念品が配られ、場内はにぎやかな雰囲気に包まれていました。


セレモニーでははじめに県競馬組合管理者の達増知事が開幕を宣言しました。騎手部会会長の山本聡哉騎手が宣誓を行った後、達増知事から激励のステッキが贈られました。


今シーズンの岩手競馬は「レースはドラマだ、主役は誰だ。ドラウマチック2025」をキャッチコピーに、2026年3月31日まで特別開催を含む計131日間開催されます。