中国軍を指揮する最高決定機関である中央軍事委員会ナンバー3の何衛東副主席が北京で行われた植樹活動に欠席したと報じられました。何氏をめぐっては、失脚したとも報じられていて、動静に注目が集まっています。
香港の「星島日報」は3日、中央軍事委員会の何衛東副主席が2日に北京で行われた植樹活動に欠席したと報じました。
この植樹活動には、43年連続で中央軍事委員会の指導者が参加し、もう一人の副主席である張又キョウ氏は出席したということですが、「何氏の姿は見られず、異例だ」としています。
何氏は先月11日に行われた全国人民代表大会の閉幕式に出席しましたが、その後の動静は発表されておらず、アメリカの保守系メディア「ワシントン・タイムズ」は何氏が失脚したと先月25日に報じていました。
何氏が3週間以上、公の場に姿を現していないことから、失脚疑惑が深まっています。
いまの中央軍事委員会が発足した際、メンバーは7人いましたが、李尚福前国防相は贈収賄の疑いで党籍をはく奪。苗華政治工作部主任も「重大な規律違反の疑いがある」として職務を停止されていて、半数近くが欠員となる可能性もあります。
また、今月2日「星島日報」は、中国共産党で人事を担当する中央組織部の李幹傑部長と、対外工作を行う統一戦線工作部の石泰峰部長を入れ替える人事が行われたと報じました。
2人はともに党のトップ24人の政治局員で、「星島日報」は消息筋の話として、「これほどの高級幹部の交流は極めてまれである」と報じています。
注目の記事
“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

車検不要・エアコン完備の「1人乗りEV」 1台約170万円 超コンパクトで維持費も安い 元トヨタ自動車のエンジニアらが開発

元看護師で2児の母 “ブドウ農家”に転身したワケ 収穫できるまで5年…一人の女性の挑戦に密着

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】

「嵐と歩んだ青春」「始まってほしいけど、始まってほしくない」【嵐ラストツアー】病気いじめ不登校『ファイトソング』で救われた25歳女性が誓う「楽しんで生きていこう」









