あさって(6日)からの春の交通安全運動に向けて、岡山市役所で出発式が行われました。式には、大森雅夫岡山市長のほか、警察関係者や岡山市交通安全母の会連絡協議会のメンバーなどが出席しました。

県内で今年に入って起きた交通死亡事故は、きのうの時点で11件と、去年の同じ時期に比べて2件増えていて、一時不停止などの事故が増加しています。

岡山市では、「自転車の安全利用とヘルメットの着用」や「横断歩行者優先の徹底」などを呼びかける方針です。

(岡山県警 堤幸司地域部長)
「車を運転する方が交通ルールを守っていただく、あるいは歩行者の方も交通ルールを守っていただくというのが一番大切」

春の交通安全運動は、あさって(6日)から今月15日まで行われます。