女子バスケットボール・Wリーグの新潟アルビレックスBBラビッツは3日、東英樹ヘッドコーチの続投を決め、来季の契約を締結したと発表しました。
青森県出身の東英樹ヘッドコーチは58歳。
筑波大学の男子バスケットボール部コーチや三井生命女子ヘッドコーチなどを歴任し、2022年からは男子の新潟アルビレックスBBでゼネラルマネジャーを2季務めました。昨シーズンからBBラビッツのヘッドコーチを務めています。

BBラビッツは今季、Wリーグフューチャー(2部)で11勝14敗の4位となりましたが、前のシーズンよりも平均失点が減少するなどディフェンス面が改善し、上位チームからも勝利するなどチームは着実に成長してきました。
東ヘッドコーチは今季チームの中心として活躍した選手の多くがクラブを離れることを示唆しつつ、「これからの挑戦に向けて選手一人ひとりの成長を支えながら、チームとしての結束を高め、より強いラビッツを築いていきます」などとコメントしています。