盛岡市にあるいわて・スポーツ整形外科クリニックの和田知樹院長に聞きました。

(いわて・スポーツ整形外科クリニック 和田知樹院長)
「動的ストレッチも静的ストレッチも筋肉を伸ばす作用はある動的ストレッチの方が運動前にやことでパフォーマンスが出やすくなる」

和田院長は「動的ストレッチは関節の自動運動を伴うため筋肉の温度を高めながらストレッチでき技術向上やけが防止につながる」としています。
さらに保護者のサポートの重要性も訴えます。

(いわて・スポーツ整形外科クリニック 和田知樹院長)
「選手の体を親と子ども一緒に向き合っていくのがいいちょっと痛い違和感これやっていいのかな運動していいのかなとそういうのを気にしてそれを病院に相談に来てもらって僕はいいと思う」
最後に2人から今やるべきことのアドバイスです。

(いわて・スポーツ整形外科クリニック 和田知樹院長)
「始めたばかりだとスポーツの動き、体がまずできていないことが多いので体作りをしっかりやってから専門的な動きに入るのが一番」

(ブルーエイト 君塚豪さん)
「ストレッチって退屈かもしれないけどトップ選手みんなやってます。日常の中にケアする時間かっこいい。ぜひそういう時間を作って悔いない競技の毎日にしてほしい」

スポーツに取り組む子どもたちのけが予防や技術向上のカギとなるストレッチ。
専門家の意見を参考に充実した競技生活を送ってみてはいかがでしょうか?