3日、那覇市では8日ぶりの晴れとなり、翌日から始まるシーミーを前に墓掃除をする家族の姿がみられました。各地でシーミーが始まる二十四節気の清明を控えた3日、那覇市の識名霊園では家族で先祖の墓を訪れた人々が青空の下で汗ばみながら墓の草刈りや掃き掃除などをしていました。
▼墓掃除をする人「昨日まで雨だったんで明日どうなるかしらと思って気にしていたんですけど今日はいい天気」
――長袖を着ている理由は?
「寒さというよりも、暑さしのぎ」
▼墓掃除をする人「昨日までは寒かったんですけど、今日は暖かくなって日もでてそれできょう急遽3人で来ました」
宜野湾市から訪れた家族は、掃除を終えると親子3世代で墓に手を合わせ先祖に日ごろの感謝の気持ちを伝えていました。