4月3日は語呂合わせでシーサーの日です。焼き物の街、那覇市壺屋では、面シーサー作り体験など様々なイベントが行われ多くのやちむんファンが壺屋の街を楽しみました。
▼田久保キャスター「きょうは語呂合わせでシーサーの日です。こちら那覇市壺屋では、様々な関連イベントが行われていて賑わっています」
シーサーの日の3日、焼き物の街として知られる那覇市壺屋では様々なイベントが行われました。まずは街中のいたるところに鎮座するシーサーを見て回る、シーサーまーい。穏やかな天気のもと、午前と午後の2回行われ参加者らはガイドの案内で、壺屋の街を歩きながら、街を守る様々な表情をしたシーサーたちを見て回りました。
▼シーサー作り体験の講師「シーサーには守ってくれる魔よけの力があるとされ、村の入り口に置いたら村を守ってくれると信じられていたんですね」
また、3日はやちむん面シーサーづくり体験も開かれ、参加者は講師からアドバイスをもらいながら世界に1つの作品作りに熱中しました。
▼シーサー作り体験参加者「自分の予想ではこんなにちゃんとできるとは思わなかった。耳が一番上手にできたと思う」「楽しいです、全部」
シーサーの日の3日は壺屋焼物博物館が無料で開放されたほか、通りでは陶工によるシーサー作りの実演も行われるなど多くのやちむんファンが壺屋の街を楽しみました。