20日に釜石市で開校するタレント養成所の代表が2日、市役所を訪れました。

釜石市役所を訪れたのは20日に開校を予定しているタレント養成所「CーZeroアカデミー」の菊池由美子代表です。
釜石出身の菊池さんは東京を中心に映画やドラマ出演のほか、幅広い芸能活動の経験があり、2023年地元にUターンしました。

これまでのキャリアを生かして、エンターテインメントで地域を活性化しようとタレント養成所の開校を計画しました。
菊池さんは釜石市の小野共市長に対して、県内の7歳から76歳までの23人が1期生として入校を予定していることを報告しました。

(CーZeroアカデミー 菊池由美子代表)
「若者が住みたくなる街を作っていきたいなと。そのためにはエンターテインメントというのは、すごく力になるのかなと思います」

1期生は今後演技や発声の基礎などを学ぶということです。