林官房長官はミャンマーで先月28日に発生した大地震で、隣国タイのバンコクでも新たに日本人のけが人1人を確認したと明らかにしました。
林官房長官
「すでに報告のあった(ミャンマーの)マンダレーにおける2名に加え、今般、タイのバンコクで1名が負傷したことを確認しております」
林官房長官は会見でこのように述べ、すでに報告のあったけが人2人も含め、命に別状はないということです。
また、ミャンマー・マンダレーの倒壊した建物に住んでいた日本人1人とは未だに連絡が取れておらず、現地に日本大使館員2人を派遣し、対応にあたっていると明らかにしました。
政府は緊急援助物資の供与や国際緊急援助隊医療チームの派遣を決定しているほか、600万ドルの緊急無償資金協力について、国際機関を通じて実施する用意があると表明しています。
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