まちの観光振興に取り組む「地域おこし協力隊員」が1日、岩国市由宇町に着任しました。

新たに由宇町の地域おこし協力隊員に着任したのは、愛知県名古屋市出身の佐々木尚子さんです。佐々木さんは写真の専門学校を卒業後、写真館のカメラマンやバルーンアート制作などさまざまな職種を経験しました。人の役に立つ仕事がしたいと思い、大好きな海がある岩国市由宇町の協力隊員に応募しました。

広島東洋カープの練習場や潮風公園など、地域資源を生かしたイベントや観光情報の発信で観光客の増加を目指します。

由宇町地域おこし協力隊員 佐々木尚子さん
「マルシェが好きなんですけど、地域の野菜でしたりとか海でしかできないものとかを販売して、みなさんでワイワイできたらなっていう考えがあります」

任期は1年で、最長3年まで延長できることになっています。