長崎県諫早市の鎮西学院大学では1日入学式が行われ、新入生が期待と緊張の面持ちで門出の日を迎えました。

桜が咲き誇る中、新入生182人が入学式に臨みました。

3つの学科からなる「鎮西学院大学」新入生はこれから4年かけてコミュニケーションや経済・経営、社会福祉などを学びます。

鎮西学院大学・姜尚中学長:
「皆さんは4年間ここで何を学ぶべきなのか。それは干物の知識(過去の歴史)をしっかりと学んでほしいんです」

式では新入生代表の日我圭汰さんが「感謝の気持ちを忘れず目標に向かって精進します」と誓いの言葉を述べました。

Q・どんなキャンパスライフを思い描いていますか?
新入学生「バレー部に所属しようと思っているので、部活と資格の勉強の両立をできたらなと思います」

新入学生「将来は海外で働きたいという夢があるので、それに向かって、それを叶えるためにここに来ました。(大学は)友達を作って楽しみたい」

新入生のうち、10人がタイやフィリピンなどからの交換留学生で、留学生を除くと9割が県内出身者だということです。