創業は40年を超え、看板メニューのラーメンを始め、レバニラやもつ煮などの定食の味を求めて昼時は大勢の人で賑わいます。
客は:
「やっぱりうまいですよ」
「この味はたまに食いたくなる」
オーナーの小林正広さんが自ら店を切り盛りします。

小林正広さん:
「やっぱり12時くらいでバーっと(お客さんが)来ますね」
小林さんやスタッフの様子を見つめる男性。

韮崎市に住む内藤正清さん(72)。ラーメン一心の創業者です。
内藤正清さん:
「安心ですね、やっぱり心配だったから。仕事ぶりは最高ですよね」
一心は創業当初から内藤さんと妻の多美子さんの2人で切り盛りしてきました。しかし40年以上営業を続けた2人の体力と年齢の問題から暖簾を下ろす決断に迫られました。