アートの力で、病院を癒しの空間に。富山大学附属病院で「ホスピタルアート」が31日、お披露目されました。

富山大学附属病院でお披露目されたのは、手術室前の壁一面に描かれた「ホスピタルアート」です。

これは、アートの力で患者や医療スタッフに癒やしを届けようと約2週間前から制作が進められ、31日、完成しました。

プロジェクトリーダー 富山大学附属病院手術部佐武利彦部長
「手術をうける患者さんが、不安なく安らかな気持ちで手術室に入れるように、クラウドファンディングをおこないました」

病院では去年、クラウドファンディングを実施。開始から1か月弱で目標の550万円を突破し、最終的には、1359万円もの事業資金が寄せられました。