28日に開幕したプロ野球。
ことしも新潟でセ・リーグの公式戦が組まれています。
5月に阪神タイガースとの新潟決戦に臨む横浜DeNAベイスターズを取材しました。
【記者レポート】
「横浜スタジアムです。5月に行われる新潟決戦を前に、選手や監督にインタビューしてきます!」

昨シーズンは、26年ぶりの日本一に輝いたDeNA。
しかし、頼れるベテラン・宮崎敏郎選手は、
「去年日本一にはなりましたが、リーグ3位ということで、やはりやっぱりリーグ優勝したい」と決意を新たにしています。

取材に伺ったのは開幕前の26日。
よく晴れた横浜スタジアムでは、キャプテンの牧秀悟選手や今シーズンから復帰するバウアー投手らが汗を流していました。

昨シーズンからDeNAに帰ってきた“ハマの主砲”筒香嘉智選手は…
「雰囲気もよく、昨年1位になりましたし、その中で全員でリーグ優勝したいという思いが非常に強くなってきて、チームの仕上がりもいいと思います」と明言。

『横浜DeNAベイスターズ』は、2009年から毎年、新潟で試合を行っています。
2024年の巨人との一戦では、約2万4000人のファンが詰めかけ声援を送りました。
【筒香嘉智選手】
「新潟で試合することが非常に楽しみですし、大好きな地ですので、まずはベイスターズが勝って、そこに自分が貢献できるようなプレーを皆さんにお見せできればと思います」

『横浜奪首』をスローガンに掲げる今年のベイスターズは、リーグ優勝と日本一連覇という“完全優勝”を目指します。

【三浦大輔監督】
「新潟の皆さん、球場でお会いしましょう。ヨ・ロ・シ・ク!」

プロ野球セ・リーグ公式戦『横浜DeNAベイスターズ 対 阪神タイガース』の“新潟決戦”は、5月13日午後6時にハードオフエコスタジアム新潟でプレイボールです。