東京都はきょうの都議会で、一般会計の総額で過去最大の9兆円超となる新年度の予算案を可決、成立させました。
都はきょう、一般会計の総額で9兆1580億円となる新年度(2025年度)の予算案を可決、成立させました。これまでで最も多かった今年度(2024年度)の一般会計をおよそ7050億円上回り、4年連続で過去最大となりました。
新年度の予算には、9月から始まる第1子の保育料無償化や10月から始まる出産の痛みを和らげる「無痛分べん」の費用の助成など、子育て支援の取り組みなどが盛り込まれています。
一方、都税収入は今年度を5431億円上回る、6兆9296億円となる見込みで、こちらも過去最大となる見通しです。
小池知事は議会後の会見で、「全ての人が輝く、そして、一人ひとりが幸せを実感できる東京、実現するための政策をしっかりと実行していきたい」と述べました。
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