大分県内で18日新型コロナウイルスに新たに347人の感染が発表され、1日の陽性者は7日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。

年代別の陽性者数は、0歳が3人、1~4歳が19人、5~9歳が30人、10代が67人、20代が29人、30代が46人、40代が56人、50代が39人、60~64歳が18人、65~69歳が12人、70代が12人、80代が12人、90歳以上が4人です。

保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者と基礎疾患がある人などはあわせて89人で、いずれも無症状または軽症です。

新たなクラスターや死者の発表はなかったものの、18日の陽性者347人は火曜日としては35日ぶりに300人を超えました。

8月下旬以降減少していた県内の感染者は10月12日から再び増加の兆しが見られていて、コロナ病床の使用率も15.8パーセントと6日ぶりに15パーセントを上回りました。

重症者用の病床使用率は2.3%となっています。