フジテレビは、長年取締役を務めた日枝久取締役相談役らの退任を発表しました。まもなく清水社長が会見します。
フジテレビはきょう午後に大幅に経営陣を刷新すると発表。22人の取締役のうち、日枝取締役相談役を含む12人がきょう付で退任します。
日枝氏は41年にわたってフジテレビの取締役を務め、経営や人事などに大きな影響力をもっていました。日枝氏は6月の株主総会をへて、親会社のフジ・メディア・ホールディングスの取締役からも退任します。
フジテレビの清水社長は留任し、親会社の社長を兼任します。
フジテレビと親会社は、中居正広氏をめぐる一連の対応で信頼回復を急いでいて、新体制では女性取締役の比率を3割以上とし、50歳代以下の人材を新たに起用します。
まもなく清水社長が会見で詳しく説明する予定です。
フジテレビと親会社は来週31日、臨時の取締役会で第三者委員会から一連の問題についての報告書を受け取る予定です。
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