夏の参院選富山選挙区に共産党の公認候補として立候補する新人の坂本洋史さん(54)が26日会見を開き、自民政治からの脱却を訴えていくと決意を語りました。

坂本さんの国政挑戦は今回で9回目です。
共産党の公認候補 坂本洋史さん
「本当に一言で言うと『本物の改革を』。大企業や財界優遇の政治を大本から絶つということ、アメリカ言いなりの政治のあり方を転換していくというところに基本を据えていきたい」

参院選富山選挙区にはこのほか、自民党現職の堂故茂さん、国民民主党の公認候補で新人の庭田幸恵さん、参政党の公認候補で新人の田保智世さんが立候補を表明しています。