4月開業する福岡市天神の複合ビル「ワン・フクオカ・ビルディング」に本社を移転する九電工が、オフィスフロアを報道陣に公開しました。

RKB 土橋奏太 記者
「九電工の新オフィスです。座席を自由に選べるフリーアドレス制を採用していて、間仕切りもなく開放的な空間となっています」

九電工の本社が入るのは、福岡市天神に完成した「ワン・フクオカ・ビルディング」の13階と14階の一部約7000平方メートルです。

広々としたフロアの四隅には、部署の垣根を越えてコミュニケーションが取れるよう、リフレッシュコーナーが設けられています。

また、停電しても電力が供給されるエリアがあり、災害対策本部の会議などができるようになっています。

九電工は4月から順次移転を進め、5月19日から新たな本社で約900人が働く予定です。