全国選抜高校大会・女子団体の決勝 野田学園・女子テニス部が挑みました。
永岡克也アナウンサー
「福岡県の博多の森テニス競技場にやって来ました。8大会ぶりの優勝を目指す山口の野田学園。対するは昨年度準優勝で、初優勝を目指してチームを作ってきた大阪・大商学園です。この強敵を相手に、新チーム最初の全国大会で優勝を勝ち取ることができるでしょうか」
選抜大会の団体戦は、シングルス3試合、ダブルス2試合の5試合のうち、3勝したチームの勝利となります。
野田学園はシングルスで頼れるキャプテン、2年生の上方璃咲。
セットカウント2対0のストレート勝ちで、チームに最初の勝利をもたらします。
その後、ダブルス1試合を落としますが…もう1つのシングルス・川崎このは。
第1セットを奪われ、後がない状況から見事、逆転勝利。
野田学園が2勝1敗とし、優勝に王手をかけますが…
2つ目のダブルスも敗れ勝負の命運は、最後の第3シングルスに委ねられます。
野田学園は2年・原田萌衣、真っ向勝負のラリー戦を繰り広げます。
しかし、最後は押し切られ、野田学園は惜しくも敗退。
8大会ぶり2回目の優勝とはなりませんでした。
野田学園 上方璃咲キャプテン(2年)
「夏から隙をなくそうとしていたんですけど、大事なところでその差が出たなと思いました。夏のインターハイで今度は金メダル取れるように頑張りたいと思います」
26日は個人戦シングルスが行われ、野田学園からは川崎このは選手が出場します。
注目の記事
「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認
