「過去の捉え方は変えられるかもしれない」

喜入友浩キャスター:
プロジェクトの発起人の1人で不登校ジャーナリストの石井しこうさんは「過去にあった事実は変えられなくても、過去の捉え方は変えられるかもしれない」とおっしゃっています。
小川彩佳キャスター:
前向きになれる言葉ですよね。状況はそれぞれ違うとは思いますが、傷ついた分だけ優しくなったり、葛藤した分だけ強くなったり、その歩みの中でこそ得られたものがあるのだと思います。こうして乗り越えてきたという証が一つ形になるというのは、ご本人はもちろん、ご家族にとっても大きな力になりそうですよね。
本当にご卒業おめでとうございます。