アメリカのUSスチールの買収計画をめぐる日米の協議をめぐり、日本製鉄の今井社長は「アメリカ側との認識がすり合ってきている」との考えを示しました。
日本製鉄 今井正 社長
「出資も含めた投資を通じてアメリカの鉄鋼業や製造業を強化することに資する案件であるとの点は、(アメリカ政府とは)私どもと認識がすり合ってきている」
今井社長は24日の会見でこのような認識を示し、USスチールへの出資条件などについて、「合意点が見いだせるように交渉を続けている」と強調しました。
日本製鉄はUSスチールの完全子会社化を目指す考えを表明していますが、トランプ大統領は株の過半数取得を認めない姿勢を示していて、どのように折り合いをつけるかが焦点となっています。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
