自然環境を守る活動を支援しようと、清涼飲料メーカーの伊藤園が24日、県民活動を支援する山口きらめき財団に寄付金を贈りました。



伊藤園 中四国・九州地域営業本部の品川長久本部長から、山口きらめき財団理事長の村岡知事に目録が手渡されました。

売り上げの一部を自治体に寄付するキャンペーンによるもので、金額は20万円です。

寄付金は、自然環境を守る活動を行う団体への助成金として使われます。

伊藤園からは、山口市でアサリを育てて海に戻す環境保全活動を行ったことも報告されました。

伊藤園 中四国・九州地域営業本部 品川長久 本部長
「この環境を継続していくことが私たちにとって非常に重要なことだと思っております。山口県での活動は10年目になりますが、これを未来永ごう続けていきたいと思います」

山口きらめき財団 理事長 村岡嗣政 知事
「山口県の自然環境、将来に向けてすばらしい環境を残していくこと、そしてまたそれを担う子どもたちをどんどん育てていくと、そうしたことにも一緒になって取り組んでいければと思ってます」



この取り組みは2015年度から始まり、これまでに合計250万円が寄付されています。