名鉄名古屋駅も生まれ変わる!利便性向上へ

また、駅も生まれ変わります。現在、名鉄名古屋駅のホームは3面。線路は上下1本ずつの合わせて2線しかなく、行き先の違う列車が同じホームに来るため、どの列車に乗ればいいのか『わかりにくい』のが課題でした。

今回の再開発でホームやコンコースを拡張し、行き先ごとにホームを分けることが可能になる他、線路を倍の4本に増やし、利便性を向上させます。

大規模な再開発で生まれ変わる名古屋駅。2026年度にビルの解体工事が始まり、2033年度以降に順次完成する予定ですが、利用者がどんなスポットを期待しているのか、聞いてみました。

(20代)「全然知らなかった。(増えてほしい店は)洋服とか、入りやすい店。今より入りやすくなれば」
(中学3年生)「近未来みたいに時代に沿った感じで、いま韓国が流行っているのでそういうお店ができたら」
(60代)「豊川に住んでいたので、東三河よりも名古屋の方が最新のものがあるイメージだった。(再開発は)ワクワクします」

24日に発表された名古屋駅周辺の大規模な再開発計画。これにより「名鉄百貨店」から日本生命・笹島ビルまでの南北およそ400メートルにわたる6つのビルが再開発で姿を消すことになります。

これらのビルには、それぞれ長い歴史が…