サッカーJ1のファジアーノ岡山とサンフレッチェ広島の対戦時の名称が「中国ダービー」になりました。中国地方で初のJ1ダービーマッチが実現することからエリアを代表する試合として、かつ、全国に中国地方の名を轟かせようと決定したものです。以下は両チームの代表取締役社長のコメントです。

<ファジアーノ岡山 森井悠 代表取締役社長 >
「今回私たちはチャレンジャーですが、広島との中国ダービーで熱い戦いを繰り広げ、改めて岡山の存在感を全国に示す所存です。もう日本全国の皆さまに、「岡山って、広島のあっちだっけ?こっちだっけ?」とは言わせません。施設としても日本を代表する素晴らしいスタジアムを整備された広島との真剣勝負に、岡山の街の力を結集して挑んでまいります。」

<サンフレッチェ広島 久保雅義 代表取締役社長 >
「このダービーマッチを通じて中国地方のスポーツ、文化、歴史を発信するとともに、両県民の皆様に活力を与えられる、そんなダービーマッチにしていきたいと思っています。まずは広島でのホームゲームでファジアーノ岡山さんを迎え、“3本の矢”の誇りを胸に、安芸の陣にふさわしい総力戦をお楽しみください。」

両チームの対戦は、4月12日にエディオンピースウイング広島で、そして、7月5日にJFE晴れの国スタジアムで予定されています。