酒気帯び運転で罰金刑 辞職勧告決議に応じず

リコールの発端となったのは馬場町議が、去年6月、久留米市で酒を飲んで車を運転したとして逮捕され、その後30万円の罰金刑を受けたことです。
大木町議会はこれまでに2回、辞職勧告決議案を全会一致で可決しましたが馬場町議は、議会に対して「プライベートの時に起こした事件。反省するべきではない」と話し、議員を続ける意向を示していたということです。
自身のYouTubeで「これ厳しすぎません?」
馬場町議は自身のYouTubeで・・・
馬場高志町議YouTubeより(去年8月投稿)
「何かしら法律違反があったら職を退職しないといけない、これ厳しすぎません?」
今年1月までに行われたリコールに向けた署名活動では、有権者の半数を超えるおよそ5500人の署名が認められ、23日に住民投票が行われました。