サバの缶詰やアジの一夜干しなど、人気商品が並びました。
浜田水産高校の生徒らが、水産加工品の販売実習を行いました。

ノドグロ柄のそろいの法被を着ているのは、浜田水産高校食品流通科の2年生です。

浜田水産高校では、流通の過程を学ぶため生徒らが製造した加工品の販売実習を行っていて、この日はサバの缶詰やアジの一夜干しなど7種類の加工品を引っ提げて市役所での実習にのぞみました。

正午の開店と同時に多くの市民や職員が訪れ、ロビーには行列ができていました。

客は
「(毎年来ている?)はい、来ております。鮮度が違います、身が違います。美味しいです!」

生徒は
「みんなに美味しく食べてもらいたいという気持ちを込めて販売しています。」
「(いっぱい買ってもらってどう?)とても嬉しいです。」

市役所での販売実習は今年で4年目。
安く新鮮な品を手に入れられるとあって、市民の人気を集めていました。