情報発表時に求められるのは、通常の生活を続けながら普段よりも防災意識を高めることです。

(岩手大学 山本英和准教授)
「常日頃からすぐに避難できるような非常持ち出し準備をしておくこと、貴重な物とかを持ち出しできる準備をしておくことが必要」

国は情報発表時に取るべき防災対応として次のような行動を呼びかけています。(1)すぐに避難できる態勢で寝ること
(2)インターネットやラジオなど緊急情報を取得できる態勢を確保すること、(3)食料や水といった非常持ち出し品を常に持つこと
(4)日頃からの備えを再確認することなどです。
冷静に、そして着実に防災の準備を進める必要があります。














