以前Nスタやまがたで"高校生起業家"として紹介した管悠南(かんはるな)さんです。今月、高校を卒業した菅さんの新たな挑戦に密着しました。



新庄市できょう開かれた洋服のリメイク教室。

このイベントを開いたのが、今月、惺山高校を卒業した管悠南さんです。



管さんは地域課題を解決するという授業の一環で、イベントの運営や事務の代行業を提案。先月、事業の「開業届」を提出し、高校生起業家としての活動をスタートさせました。



管悠南さん「第一回目のイベントとなります。イベントを開催する運営していく側としての思考であったり動きを勉強させていただいて、これからそういったことをいかしていこうと思っています」

今回、新庄市で高齢者や障害のある人をものづくりでサポートする団体から依頼を受け、イベントの企画立案から当日の運営までを任された管さん。



服のボタンをマジックテープに取り替るというアイディアで、参加者は、高齢者や障害のある人がお気に入りの服を脱ぎきしやすいようリメイクしていきました。

参加者は「父親が介護が必要な状況なので出て(参加して)みようと思った。頑張っている高校生とか大学生がたくさんいて、すごいと思う」

管悠南さん「こちらも笑顔私も楽しい気持ちになれて私も楽しい気持ちになれて、ほかのスタッフの方々もみんな精いっぱいやってくれて、ありがたいです」

Q点数をつけるとしたら?「まだまだなところが多く、これから、ということで、60点ぐらいですかね。これからもっとがんばっていこうと思います」