彼岸の中日の20日、仙台市内の霊園には朝から多くの人が墓参りに訪れています。
仙台市青葉区の北山霊園には、朝から多くの家族連れらが墓参りに訪れていました。訪れた人たちは墓石を拭くなどして掃除をした後、花や線香を手向け、墓前で静かに手を合わせて先祖に思いを寄せていました。
墓参りに訪れた人「孫やひ孫みんな元気だよと報告がてら毎年来ている。一年一年子どもたち、孫たちの成長を見ていてもらいたい」
墓参りに訪れた人「先祖がいてくれたからぼくが今生活できているので、日々の感謝とかを伝えた」
4200基の墓石がある北山霊園では、彼岸の明けの今月23日までに例年並みのおよそ8000人が墓参りに訪れる見込みで、中日の20日は特に多くの人が訪れるということです。