任期満了に伴う秋田県知事選挙が20日告示され、現職の引退により16年ぶりの新しい知事誕生に向けた選挙戦が始まりました。

秋田県知事選に立候補したのは、いずれも無所属で前副知事の猿田和三氏(61)と前県議会議員の鈴木健太氏(49)、無職の大久保範夫氏(73)の新人3人です。

(猿田和三氏)
「人口減少対策に私は覚悟を決めてやり抜きます」

(鈴木健太氏)
「必ず勝利をして子どもたちに申し訳ないなと思わなくても済むような秋田県をつくっていきます」

(大久保範夫氏)
「私の誕生日である選挙日まで走り続けたいと思います、頑張ります」

現職の佐竹敬久氏(77)が引退することから16年ぶりに新しい知事が誕生する秋田県知事選は4月6日に投票が行われ、即日開票されます。