各国の駐日大使などを招いて、県産の食材や地酒で信州の文化に触れてもらう歓迎会が18日夜、都内で開かれました。

歓迎会は、地方の魅力を海外へ発信しようと外務省と都道府県などの代表が年に2回ほど開いていて、長野県が歓迎役になるのは今回が初めてです。

各国の駐日大使や商工団体などの関係者およそ210人が参加。

阿部知事は、信州の食や人々の温かさなどにも触れ、魅力をアピールしました。

会場では、戸隠流(とがくれりゅう)忍者のパフォーマンスやそば打ちを実演。

信州プレミアム牛など県産食材を使ったおよそ30種類の料理や、日本酒やワインもふるまわれ、参加者は信州のおもてなしを楽しんでいました。