子どもたちが門出の日を迎えました。
青森県内の多くの小学校で19日に卒業式が開かれ、卒業生が6年間を過ごした思い出の学び舎を巣立ちました。
在校生や保護者から祝福を受けながら入場する卒業生たち。
県内では19日、公立小学校全体の7割あまりにあたる190校で卒業式が行われました。
このうち、青森市の浜館小学校では、晴れ着に身を包んだ卒業生46人、一人一人に宮野孝晶校長から卒業証書が手渡されました。
このあと、卒業生は家族や友人に感謝の思いを伝えました。
卒業生たち
「本当にありがとうございました」
卒業生は
「1人だけ離れる子がいて、その子は仲が良かったから、さみしいなって」
Q.中学校でがんばりたいことは?
「クラス替えとかで友達をいっぱい作りたい」
Q.中学校では何部に入る?
「(中学校では)親が運動部に入らせるって言っているので、運動部かな」
県内の小学校では、この春に約8700人が6年間を過ごした学び舎を巣立ちます。