2月定例県議会は来年度の一般会計当初予算案などを可決し、閉会しました。
県議会本会議で可決されたのは約8448億円の来年度の一般会計当初予算案や4月で任期満了となる県教育長に、熊本高校で校長を務めた越猪浩樹(おおい ひろき)さんを充てる人事案などです。

木村知事が初めて編成した当初予算案には、半導体関連産業の集積に向けた対策費97億1000万円や、熊本市を除く公立学校に教員の業務をサポートする人材を1人ずつ配置する費用10億2700万円などが計上されています。

また、きょう(19日)の本会議では、県の施設で県産いぐさや畳の利用を促進するよう努めることが明記された条例案も議員から提出され、可決されました。














