17日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり178.3円で、先週より0.1円値上がりしました。
石油情報センターによりますと17日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり178.3円で、先週に比べ0.1円高くなりました。
先週は5週ぶりの値下がりとなっていましたが、再び上昇に転じました。
全国平均は184.6円で、岩手は都道府県別で最も安い価格でした。
また、灯油の平均店頭価格は一缶18リットルあたり2166円と、先週に比べ6円の値上がりとなりました。
石油情報センターは来週の動向について、「国からの補助金の減額が実質の卸価格を上昇させるため、小幅な値上がりになる」と分析しています。