雪によるダイヤの乱れを避けるため、19日の始発から計画運休していた松本と新宿などを結ぶ特急あずさは、正午から運転を再開しました。

JR東日本では、長野県内や首都圏などでも雪が見込まれたことから、特急あずさについては、始発から上下合わせて12本を運休することを事前に決めていました。

JR東日本長野支社によりますと、上りは午後0時10分松本発のあずさ26号から、下りは午後0時新宿発の21号から運転を再開したということです。

長野と名古屋を結ぶ特急しなのについては、倒竹の影響で、松本と名古屋の間で、引き続き運転を見合わせています。