気象庁は「大雪と高波及び強風に関する関東甲信地方気象情報」を18日16時28分 に発表しました。

それによりますと関東甲信地方では、18日夜遅くから19日夕方にかけて、山沿いや山地を中心に大雪となる所があるでしょう。
積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意してください。
また、伊豆諸島と関東地方の海上では、高波に警戒・注意してください。

[気象概況]
19日にかけて、関東甲信地方の上空約5500mには、氷点下33度以下の寒気が流れ込む見込みです。

また、18日夜までに西日本の南岸で低気圧が発生し、19日朝にかけて発達しながら関東の東へ進み、その後も発達しながら日本の東を東北東に進むでしょう。

関東甲信地方では、上空の寒気や低気圧に向かって流れ込む湿った空気の影響で、18日夜遅くから19日夕方にかけて山沿いや山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。

また、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。