出雲警察署やJR西日本によりますと、15日午後9時37分ごろ、出雲市東神西町のJR山陰線の踏切で、人がうずくまっているのを走行中の上り普通列車の運転士が発見し、非常ブレーキを掛けましたが間に合わず、接触しました。

踏切内にいた出雲市内の女性(16)は死亡しました。原因は警察が捜査中です。乗客乗員にけがはありませんでした。

この事故で山陰線の大田市駅と西出雲駅間で運転をみあわせていましたが、およそ2時間後に運転を再開しました。