変化によってスーパーに並んだ海のいきものは…

(大石邦彦アンカーマン)
「富山から運ばれてきた魚たち。今ここでさばかれているわけですね。これはイワシですかね」

スーパーには、この日、イワシが数多く並んでいました。通常、3月の一週目にはイワシが獲れなくなるそうですが。

(アルビス北区金田店 海産部門 佐野良太さん)
「イワシがいる時は、ホタルイカいなくて。イワシがなくなってくるとホタルイカが増える。イワシが豊漁の間はホタルイカは少ない」
「(Q:イワシからホタルイカに切り替わる季節がずれ込んでいる?)遅いこともありますね。年によっては、イワシが4月にわいたりする」

ホタルイカはこれから回復傾向に入ると言えるそうです。ただ、先週は海が時化ていたこともありホタルイカの入荷が少なかったということです。

その一方でこちらのスーパーでもイワシがお手頃価格になっていました。1パック6匹入りがおよそ260円です。さらに、一匹100円のイワシのフライがおすすめということで、頂きました。

(大石邦彦アンカーマン)
「うわ、重い。んーうまい。新鮮だから身が締まっている」

店長の木瀬さんはホタルイカが安定して獲れるようになるのは、数週間先になりそうだということで、サイズもいま入荷のものより大きくなってくると言います。

(アルビス北区金田店 木瀬啓喜 店長)
「(Q:旬としてはこれからホタルイカ?)ホタルイカはこれからで、今の旬はイワシ」