2024年の1年間に新潟県警が認知したストーカー被害は505件で、2年連続で増加したことが分かりました。DV被害も4年ぶりに増えています。

県警によりますと2024年のストーカー認知件数は505件で、前の年から70件増えて2年連続で増加しました。

被害者の86.5%が女性で、年代別では20代が29.5%で最も多く、30代・40代と続いています。

一方で、加害者の81.6%は男性。
年代別では20代が18.6%で最も多くなっています。

ストーカーの行為別の統計では、「つきまとい・待ち伏せ」が320件で最も多く、「無言電話・連続電話・メール」が171件、「面会・交際の要求」が162件となっています。

また2024年の1年間でのDV認知件数は1328件(前年比10件増)で、4年ぶりに増加したということです。