大学が開発した防災アプリ

福岡工業大学では企業とゲームアプリを共同開発。その名も「防災GO!」です。
位置情報とハザードマップの情報を組み合わせたアプリで、自分がいる場所にどのような危険があるか確認することができます。

土砂災害の危険がある斜面に近づいてみると…。

RKB 馬場遼太郎 記者
「危険か所に近づくと、このようにクイズが表示されます。これにより自分の目で見て何が危険かを確認することができます」
楽しみながら防災を学ぶ
地域の災害リスクをしっかりと把握している人が多くない中で、楽しみながら防災 知識を学んでもらうのが狙いです。

福岡工業大学 上杉昌也 准教授
「例えば石が落ちてきそうとか、そういったところは実際に目で見てみると、自分の頭の中で避難行動を考えるというのが非常に大事ですね」
自分や大切な人の命を守るために。
それぞれの状況に応じて防災アプリを活用し、いざという時に備えることが大切です。