岩手県大船渡市では17日、大規模な山林火災で被害を受けた家屋などの調査が始まりました。

この調査は、岩手県警と大船渡地区消防組合消防本部などが連携して始めたものです。
被災エリアが広いため、調査は6つの班に分かれて実施されていて、このうち家屋の被害が多かった三陸町綾里の港地域では17日、担当者が1軒1軒の焼損の程度などを確認し、写真を撮りながら被害の状況を記録していました。

この調査は18日も行われます。