福岡市西区の保育施設で感染性胃腸炎による集団感染が発生しました。

3歳の男の子からノロウイルスが検出されています。

福岡市によりますと西区の保育施設で2月24日から3月13日までに0歳から3歳までの園児12人と20代の職員1人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。

このうち3歳の男の子からノロウイルスが検出されています。

保育施設で発症した13人の園児と職員の中に重症者はおらず全員快方に向かっているということです。

保健所は、「調理をする時、トイレの後や食事の前には手洗いを徹底してほしい」と呼びかけています。