消費者と生産者をつなげて食材の売買をサポートする事業を手がける花巻市の企業が、移住促進と結婚支援に連携して取り組む協定を岩手県と結びました。
県と連携協定を結んだのは、花巻市に本店を置く「雨風太陽」です。

17日は高橋博之社長が県庁を訪れ協定書にサインしました。
雨風太陽は、「都市と地方をかきまぜる」をテーマに消費者と生産者をつなげて食材の売買をサポートするアプリ「ポケットマルシェ」の開発・運営を手がけながら、これと並行して、子どもの地方留学などもサポートしています。

また2024年からは都市部に住むの独身者への地方移住の提案に取り組んでいます。
今後は県と連携した婚活イベントやマッチングサービスの企画、実施を目指すということです。