昭和の時代に活躍したスポーツカーやレトロカーが集まるイベントが大分県豊後高田市で開かれ、会場は多くの愛好家でにぎわいました。
【画像をみる】クラシックカー集結 ハコスカ、ベンツ…昭和の名車ずらり100台 大分・豊後高田市
このイベントは毎年1万人以上が来場する昭和の町の人気企画で、今年で20回目です。16日は昭和の時代に製造され、今も現役で走るレトロカーなどおよそ100台が会場に集まり、多くのファンでにぎわいました。また今年は昭和100年を迎えたことから、豊後高田市をはじめ、全国で活躍する観光用のボンネットバス6台も会場に展示され、イベントに華を添えました。

(来場者)「なかなか(ボンネットバスに)触れることがないので貴重な経験だと思います」「サーキットの狼という漫画の世代だったので、そういった車に出会えたらと思って来ました」「自分が生まれた時にできた車もあるので楽しいです」
主催者は、こうしたイベントを通じて来年25周年を迎える昭和の町をさらに盛り上げていきたいとしています。