ごみの分別体験などを通し、正しいごみの捨て方を学べるイベントが仙台で開かれました。

青葉区の仙台市科学館で開かれたイベントには、親子連れなどおよそ400人が参加しました。
会場では子どもたちが、食品の容器に記載された「識別マーク」を見つけ出すワークショップに参加したほか、プラスチックや紙など実際にごみの分別を体験しながら正しいごみの捨て方を学びました。

参加した子ども
「分別を間違えてしまうと環境に悪くなることを学んだので、間違えないように頑張りたい」
参加した子ども
「リサイクルは思っていたよりも大事なのだなと思った」

このイベントは子どもたちに環境に配慮したごみの捨て方を知ってもらおうと、大手食品加工会社グループが企画したものです。
イベントは16日も午後3時まで開かれます。