ラグビーリーグワンD2の日本製鉄釜石シーウェイブスは15日、盛岡市のいわぎんスタジアムで日野レッドドルフィンズと対戦し、41対39で敗れました。

ホストゲームで日野レッドドルフィンズを迎え撃ったシーウェイブスは前半3分。ヘルダス・ファンデルヴォルトのトライで先制すると、27対17と10点をリードして試合を折り返します。

後半に入ると徐々に相手にペースを握られ、後半17分には相手に逆転のトライを許したシーウェイブスですが、そのおよそ8分後。村田オスカロイドが味方のキックに反応し再逆転のトライを決めます。

点の取り合いとなった試合は、41対39と相手に2点をリードされて迎えた後半40分。決めれば勝ち、外せば負けのペナルティキックをミッチェル・ハントが決めることができずノーサイド。

連勝を逃したシーウェイブスは22日の次節、花園近鉄ライナーズと対戦します。