パリオリンピック・パラリンピックで活躍した県関係の選手5人に「県スポーツ栄誉賞」が贈られました。「県スポーツ栄誉賞」が贈られたのはパリオリンピック・パラリンピックで活躍した車いすマラソンの喜納翼選手、ゴールボールの安室早姫選手、自転車競技の新城幸也選手、サッカーの野澤大志ブランドン選手、ウエイトリフティングの宮本昌典選手の5人です。
中でも喜納翼選手と新城幸也選手、宮本昌典選手は前回に続き2回目の受賞となりました。
玉城知事は「世界最高峰の舞台に立ち活躍される姿は、多くの県民を勇気づけ、そして希望と活力を与えてくれた」と、受賞した5人に感謝の言葉を述べました。
▼車いすマラソン 喜納翼 選手「県の皆様に支えられ励まされ、また次に動き出そうという活力をもらいました」
▼ゴールボール 安室早姫 選手「ロサンゼルスパラリンピックでは、パリよりもより大きな喜びを皆さんと分かち合えるような結果を残せるように頑張りたいと思っております」
県は、今後も「県スポーツ栄誉賞」の贈呈を続け、県内のスポーツ振興を図るとともに、次世代のアスリートの輩出につなげたいとしています。